こんにちはレイナです
皆さん、こどもの幼稚園選び悩みませんか?
わたしは自分の幼少期のことをずっと覚えているタイプなので、こどもの幼稚園選びはとっても重要だと感じていて、幼稚園選びはめちゃくちゃ悩みました。
わたしは40年近くまえ、とっても仲の良い幼馴染と一緒の幼稚園が良いだろうと親が考えてくれて、よくある普通の幼稚園に2年保育で通っていました。
【わたしがイメージする普通の幼稚園とは】
- お勉強系ではない (ひらがな、数字は習いました)
- 習い事のようなものに取り組んでいない (水泳教室、英語教室などはない)
- 園庭で遊ぶ以外はクラス皆で同じ事をする
- 一定時間のみ自由に遊べる
皆さんの中ではどうか分かりませんが、わたしの中ではこんな感じ。そして普通の幼稚園はわたしには向いてなかったような気がします。
【わたしの中での幼稚園のマイナスな思い出】
毎週月曜日の朝に園全体で同じ体操をする
⇒ みんなで毎回同じ曲に合わせて同じ体操はつまらないからやりたくない
⇒ 走り回りたいのを我慢していました
同じテーマに沿って絵を描く、作品を作る
⇒ みんなと同じモノを作りたくない 自由に絵を描いていたい
⇒ 楽しくないワクワクしないことはやりたくない
目的も説明されずに黙々と歩かされる (歩き遠足?)
⇒ なぜ歩いているのか理由が知りたい
⇒ 先生たちから理不尽な事を強いられていると感じてイライラした気分で歩く
園から自宅の方向へ向かって4、50分歩いて、園へ戻った後、また自宅へ帰る日なんて発狂しそうでしたよ
皆でハーモニカの練習
⇒ コツが掴めないと楽しく演奏できない
逆上がり、跳び箱、マット運動の練習
⇒ 子どものタイプによって、教え方、伝え方を変えないとコツが掴めない
⇒ まわりの子どもたちが次々に出来ると焦る
最後の2つ私は得意だったのでマイナスな思い出は無いですが、わたしとは逆な事柄を苦手と感じた子もたくさんいたんだろうな…と思い書き足しました。幼少期の時点で 「わたしはこれが苦手」と判断してしまうのは本当にもったいない事です。
年長の冬休み前にカレンダー作成があり、わたしはカレンダーの数字が全部は埋められずに、他の子のを見てはいけないと思い込んでいたのもあり、クラスの皆が次々に終えて園庭に遊びに行ってしまうなか、ずっと教室に残ってしまいました。その時の記憶がずっと残っていて「わたしってバカなんだな・・・」とマイナスな思い出となり、小学校へ入っても「わたし勉強が苦手だからな・・・」と幼稚園のマイナスな思い出をずっと引きずっていました。
わたしは勉強へ繋がるような出来事でしたが、これがスポーツや、音楽や、絵画などを幼少期の思い出から苦手と思い込む子はたくさんいると思います。
何度も言いますが、これは本当にもったいないことです!!
親や幼稚園の先生たちは、子どもがそんなちっぽけなきっかけでマイナスな記憶を引きずっている事は知らないし、こども側からその時感じた事を上手く言葉で説明することは難しいですしね。
「うちの子もマイナス記憶あるのかも…?」
と気になる方もいらっしゃると思いますので、既にマイナスな記憶があるこどもへのアプローチ方法2種類を紹介したいと思います。
*°˖幼少期のマイナスな記憶へはこの2つが効果的°˖*
①小学校低学年で良い先生に出会い苦手を克服し良い思い出へ更新される
②親がこどもの成功体験を積むことを意識して、色々な経験させてあげることで良い思い出へ更新される
わたしは残念ながら小学校低学年で、良い先生へ当たりませんでした (*´Д`)
成功体験も、身体動かす系と美術・音楽系だったので、勉強はずっとダメでした (*´Д`)
②の成功体験を積むことは、わたしの大好きな石田勝紀先生の言葉です。
最後に
- 皆さんが思う普通の幼稚園ってどんなですか?
- 普通の幼稚園へ入れて皆と同じ事をさせていればなんとなく安心ですか?
こどももみんな色々な個性があり、好み・感性・考え方が、身近な家族や兄弟や友だちとも違うことが当たり前。だれが決めたのか?普通なんて本当は誰も当てはまらないんじゃないでしょうか。わたしが特殊なんじゃなくて、色々我慢したり、個性を押し殺して普通っぽいイメージへ寄せていける子がとっても多くいるだけかなと、これを書いていて思いました。
でもそんなのもう少し後で良いですよ!小学校3年生くらいとか!
結局何が言いたいかと言うと
普通の幼稚園がどんなかは分からないけど、その普通の幼稚園には合う子どもと合わない子どもがいるのは当たり前なのです
次回は、自分の幼稚園の思い出をヒントに
自分の子へはどんな幼稚園を選ぼうか…と考えた内容をお話します。
幼稚園選びは、本当に子どもの性格によって変わると思います。
よく観察して自分の子どもの性格を考慮したうえで幼稚園を選びたいですよね。
誰かのお役にたてると嬉しいな♬
またね~